ノートまとめから見えること
「暗記」の色合いが強い教科として「社会科」があります。
その「社会科」のテスト対策にノ-トまとめをしている子を見ていて、あることに気づきました。
一見すると、どの子も同じようにノートまとめをしているように見えるのですが、結果として出てくる点数に大きな差があるのです。
個人の学力の問題!と言われてしまえばそれまでですが、それでは身も蓋もありません。
そこでもう少し、掘り下げて見ていきたいと思います。
西宮市の地で学習塾の立場から、新型コロナウィルスの感染拡大防止が叫ばれる非常時に、平常時へ戻ったときに必要になる備えを真剣に考える塾長のブログ。
「暗記」の色合いが強い教科として「社会科」があります。
その「社会科」のテスト対策にノ-トまとめをしている子を見ていて、あることに気づきました。
一見すると、どの子も同じようにノートまとめをしているように見えるのですが、結果として出てくる点数に大きな差があるのです。
個人の学力の問題!と言われてしまえばそれまでですが、それでは身も蓋もありません。
そこでもう少し、掘り下げて見ていきたいと思います。
「目的と手段を混同してはいけない」とよく言いますが、その混同が顕著にあらわれる場面があります。
それが「定期テスト週間」です。
たいていの中学校では、テスト週間になると、生徒たちに2週間分くらいの学習予定を立てさせます。
この場合の「目的」は、テスト週間を有意義に過ごすこと。
その「手段」が予定表の作成にあるのだと思います。
テストで結果を出すには、「わかる」だけでは駄目、「できる」までもっていかないといけない、とよく言われます。
ごもっともな話です。
ただ、「わかる」と「できる」の間にあるギャップをどう埋めるのか。
そこを知りたいのが生徒の本音。
そこで今回は、「わかる」と「できる」の埋め方を、お話したいと思います。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、休校措置が取られて約3ヶ月。
教育格差や学習機会の損失を防ぐために教育業界は、これまで以上にオンライン化の動きを強めています。
通常の動きが取れない緊急時である以上、それに対応するための動きや変化が大きくなるのは、ごく当然のことと言えます。
でも、ここで気をつけておきたいことが1つあります。