受験生ならば
主要5科目と言われる英語、数学、国語、理科、社会。
この5教科すべてが大好きという生徒。
そんな生徒は、これまで自分の学生時代、学習塾の講師時代を通じて、お目にかかったことはありません。
でも全教科得意と思っているかどうかは別にして、好成績&高得点、通知表評価オール5という生徒は、たまにいました。
だから好きでなくても、好成績をあげることはできるはずなんです。
「なに? 僕は好成績まで望んでもないし、取れるとも思ってない。平均点レベルで充分やって!」
「それなら尚、出来んとおかしいやろ!」
人は下手に余裕があると、なかなか本気にはなれない。
中学も1,2年生の間では、たしかに嫌いな科目や苦手な科目に食いつこうにも食いつけないのは無理ないところ。
ただ、今や受験生となると話は別。
嫌いな教科であっても、苦手な教科であっても取り組まなきゃ「合格!」の二文字が見えてこない。
そこで今日は嫌いな科目や苦手な科目に取り組むときに是非、心がけてほしいことについてお話します。