中学数学に必要な“センス”とは

クイズ番組を見ていて

最近流行のクイズ番組をテレビで見ていて時々、感心すること。「よくこんな問題の答が、すぐに浮かぶもんだなぁって」。

そんなことありませんか?

とにかく、すごい直感力というか、ひらめき力というか。

なんかもう、すごいなぁと。

自分とはレベルが違うと感じる人達ですが、ある時テレビの中で興味深いことを言ってました。

それは番組の司会者から、「なんでこんな問題の答がわかるの」って問われたとき。

その問に対し、「今回、この辺りは、ある程度対策していたので」と、さらりと返答。

なんとジャンル別に様々な問題が存在するクイズにもある程度、対策して臨んでいるということ。

一見すると直感力やひらめき力が凄まじいと思える人たちにも、実はしっかりとした準備、(言い換えれば努力)の裏付けがあることを、知りました。

ここまではチョット長い前置き。

このクイズ番組がらみの話に似たようなことが、学校の勉強にも無かったですか?

正答率10%以下のような数学の難問を、難なく解く同級生を目にしたとき。

「よくまぁ こんな問題が解けるなぁ」って。

そんな同級生を見て、「数学的センスの無い自分には、とうてい無理やなぁって感じたことありませんか?」

ここで「ある、ある!」という方へ今回、中学数学に必要な“センス”についてお話します。

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