短期間で結果を求めたい時に“必要なこと”

最初の”きっかけ”を掴むために

勉強が大嫌いで、やらずに済むのなら当然にやりたくない。

こんな風に思っている生徒でも、必ずどこかの場面では勉強せざるを得ない時がやってきます。

周りから大幅に出遅れ、しかもこの期に及んでまだ”ヤル気”になれていないような生徒が、簡単に結果が出せるほど甘くはありません。

しかし、次々に行われるテストで結果が出せなければ、状況はますます悪くなるばかり。

そこで、なんとかして”きっかけ”が欲しい。

誰でもそう考えると思います。

そこで今回、そんな時に意識していただきたいことについてお話します。

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感情との付き合い方

ある程度の計画を立て、それに基づいて努力をし、結果を求めようとする時、障害となるものがあります。

それが人の“感情”です。

例えば、模試で思ったような結果が出なかったとき。

“やっぱり、自分には志望校の合格は無理なんじゃないかな”。

“こんなことして、何の意味があるんだろう”。

時に人は感情的になり、こんな風に考えます。

そして、その“感情”が自分の歩みを邪魔してしまうのです。

でも、試験事に限ったことではなく、スポーツでも仕事でも、最終的に結果を残せる人は、自分の“感情”と付き合うのが上手いのは確かです。

つまり、良くない流れといかに向き合うかを心得ているのです。

そこで今回、結果を出すためには必ず必要となる“感情との付き合い方”について、お話します。

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物事を“継続”するための工夫とコツ

継続するための工夫

昨日のブログ記事(勉強嫌いの生徒がまずやるべき“教科”とは

では“動き出すこと”と“継続すること”の大切さについてお話しました。

でも昨日の話だけでは、“動き出すこと”は出来ても、“継続”という観点から見ると、工夫としてはまだ不十分と感じています。

そこで今回、もう少し踏み込んで、物事を“継続”しょうとする時の工夫とコツについて、いくつかお話します。

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勉強嫌いの生徒がまずやるべき“教科”とは

何から手をつければいいか分からない

勉強嫌いな生徒を保護者や本人がなんとかしなければ”という気持ちになったとき、まずはどうするべきか。

それは、とにもかくにもまずは“動き出す”こと。

勉強嫌いの生徒

“やることが多い”

“興味がない”

“面白くない”

こんなことを言いながらウダウダしている生徒に、“いい加減に少しは勉強しろ”なんて言ったら、決まったように返ってくる言葉がコレ。

“何から手をつければ良いのか分からない”という言葉です。

そんな生徒にアレコレと細かい指示をしてあげようなんて考えてはいけません。

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整理整頓と成績との関係

身の回りの整理整頓

普段から意識的に出来ているでしょうか。

身の回りの整理整頓が出来ない生徒の成績は、たいていの場合“悪い”。

そう言い切ってしまうと、自分の回りにいる人で、整理整頓が出来ていないにも関わらず、成績の良い生徒を探そうとする人がいますが、チョット待ってください。

そんな例外的な人を探す暇があったら、なぜ整理整頓が出来ていない生徒の成績は悪いと言い切れるのか。

それをじっくりと考えてみてください。

そこには、しっかりとした論理的な“理由”があるのです。

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リスニング対策について

変化と対応と空回り

例年通り6月に今年度の過去問が発売され、早いもので2ヶ月。

すでに購入されて、中身も確認済みという方も多くいると思います。

そこで質問です!。

自分の目で見て、何か感じることはありましたか?

過去問は、直近の入試問題を分析し、最近の傾向や変化を教えてくれるもの。

例年の出題と大きく違っていた傾向や変化があったところは、当然ながら大々的に取り上げられます。

そうであれば、それを参考にする学生側の心理として、取り上げられた変化にはいち早く対応せねばと考えるもの。

今回は、そんなせっかくの対応が“空回り”にならないようにということについてお話します。

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学習塾の先生版 “結果”との向き合い方

試験で良い“結果”が出る生徒と出ない生徒

両者の違いを観察していると、結果が出る以前の段階から大きな違いがあることに気が付きます。

それは“意識面での差”。

最終的に実力を発揮して結果を出す生徒は、今、すべきことに集中して取り組めています。

逆に思うような結果が出せない生徒は、試験当日に終わった教科の“結果”を気にするばかりで、まだ残っている次の教科へ気持ちが切り替わっていないことが多い。

つまり、目の前のことに“集中出来ているかどうか”。

これが最終的な両者の差につながっているのです。

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テクニックに頼らない英語長文読解

時間が足りない

英語の試験問題を解いているとき、こんな風に思ったことはありませんか。

問題数や文章量が“メチャクチャに多い”と。

そうなんです。近年、英語読解問題の文章量はますます増える傾向にあります。

それだけに、かなりの処理スピードが要求されている。

そうなると当然のこととして“対策を”という流れになりますが、ここで要注意です。

下手な対策の仕方は、かえって状況を悪化させるだけになりかねないのです。

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意味調べの“ゴール”とは

英語の長文を読んでいるとき。

国語の現代文を読んでいるとき。

日本史の暗記をしているとき。

どんな教科の勉強をしているときでも、意味がよく分からない単語や語句が一定数、出てくると思います。

そんなとき、たいていの場合は“意味をその場で調べなさい”と指導されることが多いようです。

たしかに、自分で辞書や参考書を使って調べるという作業も大切です。

何でもかでもすぐに人に聞く癖をつけるのは良くないというのも分かります。

ですが、仮に意味の分からない単語や語句が20も30もあるなんて場合はどうでしょう。

その場合、意味調べだけで気づけば1時間以上も経っていたなんてことにもなりかねません。

そうなると出てくるのが、「意味調べ=勉強」という“良くない”状態です。

本人は頑張っているつもり。

けれど意味調べが勉強時間にカウントされている間は、この努力が結果に結びつくことはありません。

そこで“ならば、どうする”というのが今回のお話です。

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同じように遊んでいるのにテストで結果が出る生徒と出ない生徒、その違いとは?

“いつも一緒に遊んでるのに、何で○○はいつも良い点数がとれるんやろ”。

“いつ勉強してるんやろ”

テストの返却時、こんな風に思ったことのある生徒さんは、以外と多かったりすると思います。

自分たちが遊んでる時に、必死に勉強してた生徒なら分かる。

でも、同じように“遊びほうけていた”はずなのに、結果が悪かったのは自分だけ。

こんなことって案外よくあることです。

でも両生徒の間にある“違い”が分からなければ、結果の悪かった方の生徒は、この先も状況が変わりません。

そこで今回、その“違い”についてお話します。

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