文の種類は意外に重要
突然ですが、国語の文章の種類について、どれくらい知っていますか。
例えば、“論説文と説明文と随筆文の違いは?”と聞かれて、答えられますか。
入試では“小説系の文”と“小難しい系”の文の2種類が出題されていることは知っている。
でも、さらに細かい分類については知らないし、“知る必要もない”と考えている方が多いのではないでしょうか。
ところがです!
文の種類を知っているかどうかは意外に大きい。
文を読むときの“基本姿勢”や“着眼点”にそのまま直結してきます。
そのため、決して無意味な知識というわけではないのです。
そこで今回、正しく文を読むための基礎知識として“文の種類”についてお話します。