変化と対応と空回り
例年通り6月に今年度の過去問が発売され、早いもので2ヶ月。
すでに購入されて、中身も確認済みという方も多くいると思います。
そこで質問です!。
自分の目で見て、何か感じることはありましたか?
過去問は、直近の入試問題を分析し、最近の傾向や変化を教えてくれるもの。
例年の出題と大きく違っていた傾向や変化があったところは、当然ながら大々的に取り上げられます。
そうであれば、それを参考にする学生側の心理として、取り上げられた変化にはいち早く対応せねばと考えるもの。
今回は、そんなせっかくの対応が“空回り”にならないようにということについてお話します。