嫌いなことは、無理にしなくてもいいのか
“苦手なことや、嫌いなことを無理してやるよりも、得意なことを伸ばす方が良い”。
確かに、入試などの競争試験においては、その通りです。
苦手教科はどこまでいっても“苦手”であることがほとんどです。
だったら得意教科の得点を伸ばして、苦手教科の点数をカバーすることを考えた方が賢い。
誰でもそう思います。
しかし、いかに苦手教科と言えども、完全に“捨てる”ことは出来ません。
得意教科でカバーするにも限度があるのですから。
となると、苦手な教科でも最低限の点数は必要になる。
こんな時です!。
苦手教科に取り組む生徒に“何を伝えるのか”。
これは、とても大事なこと!。
今回は、そのことについてお話します。