意外に難しい“褒める”という行為

“ウチの子は単純だから、褒められると気分が良くなって、多少前向きになると思うんですよね”。

保護者の方からよく聞く言葉です。

でも、いかに単純な子と言っても、幼稚園児でも出来るようなことを褒められて嬉しいはずがありません。

つまり、わざとらしい褒め方は、かえって逆効果ということです。

けれど、現状で褒められないと動き出せないような子が、喜べるような“褒めるポイント”を見つけるのは、意外に難しい。

“そこで、どうする”というのが、今回のお話です。

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