“将来役に立たない”の代表格

“将来まったく役に立たない”

この言葉。

勉強嫌いの生徒達の決まり文句です。

そんな将来、役に立たないと思われがちな教科の代表格が“社会”でしょう。

公民はともかく地理や歴史は、嫌いな人からすれば、ついつい“役に立たない”と頻繁に口にしているはずです。

でも、こんな時に!。

地理や歴史が将来、“いかに役立つものか”ということを生徒達に力説してみても、ほとんど無意味でしょう。

“先々、どこかで活かせる時がくるかもしれない”なんて曖昧な話を聞いて、熱心に頑張ってくれる生徒はほとんどいません。

かといって、ほとんど授業を聞いてもいないような生徒だからといって、放ったらかしにするわけにもいかない。

“それならば、どうする”というのが、今回のお話です。

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積み重ね教科の“さかのぼり”

“積み重ね教科”の典型が数学です。

その数学がサッパリ出来ない生徒が学校や学習塾の先生によく言われる言葉があります。

それが“分からなくなり始めたところまで戻って勉強する”って言う言葉です。

でも、ここで注意!です。

“さかのぼり=単なるやり直し”では、ロスが大き過ぎる。

漠然と“戻ればいい”というわけではないのです。

例えば中3になって図形分野が難しく感じた時、だったら“中1の図形分野からやり直そう”なんて安易に考えてはいませんか!?。

こんな風に原因を突き止めずに“漠然とさかのぼる”という行為には、ほとんど意味がありません。

そこで今回、ロスを最小限に抑える“さかのぼり法”について、お話します。

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自分自身の“基準”

“勉強のやり方”。

“勉強をする場所。

“友達の付き合い方”などなど。

これらのことに対して、自分なりの“基準”を持っていますか?

特に“意識したことがない”という方は、とても危険。

小さなことに対してでも、自分なりの“基準”をもっているかどうかは、物事に取り組むうえで、とても大切なことです。

そこで今回、“自分自身の基準”を持つことの大切さについて、お話します。

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学習塾の先生版 身の回りの“関数”

“関数”

この言葉を聞くだけでも、“拒否反応を示す生徒”は少なくありません。

数学嫌いの人からすれば、耳にするだけでも“気分が下がる言葉”でしょう。

しかし残念なことに、関数と名の付く単元は、中学から高校まで、すべての学年で必ず出てくる厄介モノです。

つまり“避けては通れない”のです。

ならば“早いうちに手を打った方がいい”

今回は、そんな方に向けたお話です。

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英文法の学習における“基本姿勢”

発想を変えてみる

文法が“わからない”、“覚えられない”、“面白くない”

こう感じている英語嫌いの生徒は、かなり多いと思います。

次々に新しいことを習わされ、“理解と暗記が追いつかない”。

その結果が、“面白くない”の悪循環ですが、それも無理ありません。

興味のないことを“習わされ”それを“理解することに努めさせられ”、最後にそれを“覚えさせられます”。

この一連の流れすべてに共通しているのが、“受け身”ということ。

全て“させられています”

そんな“負の連鎖”を断ち切るべく“その学習姿勢を見直すことから始めませんか”というのが、今日のお話です。

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“思考力”を重視する前に

“知識偏重型の教育から、思考力を重視した教育へ”

近年、至る所で目にする文言です。

詰め込み教育の弊害として、“思考力が伸びなかった”と考えた結果でしょう。

しか~しです!。

“自分で考える力をつける”。

“知識よりも大切なのは知恵”。

こういった文言に共通するのが、“聞こえだけは良い”ということ。

実際に“何を、どうすればそういった力が身につくのか”を目にする機会は、ほとんどありません。

そこで今回は、思考力を重視する前に押さえておきたい“何を、どうすればいいのか”について、具体的にお話します。

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なぜ、数学の難しい問題を解けないのか

“問題集にある基本問題は、バッチリ解けるようになった。ある程度の知識もあるはず”。

それなのに応用問題となると“サッパリ手が出ない”

こんな状況に直面してはいませんか!?

そして、“ここが自分の学力の限界なのかなぁ”なんて思ったりしていませんか!?

それは“非常にモッタイナイ”

でも、“基礎というモノの捉え方”を誤り、間違った状態なのにそれが身についたと“錯覚している”状況では、そうなるのも無理ありません。

そこで今回、“基礎と応用の間にある高い壁”“いかにして越えるのか”ということについて、お話します。

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意外に難しい“褒める”という行為

“ウチの子は単純だから、褒められると気分が良くなって、多少前向きになると思うんですよね”。

保護者の方からよく聞く言葉です。

でも、いかに単純な子と言っても、幼稚園児でも出来るようなことを褒められて嬉しいはずがありません。

つまり、わざとらしい褒め方は、かえって逆効果ということです。

けれど、現状で褒められないと動き出せないような子が、喜べるような“褒めるポイント”を見つけるのは、意外に難しい。

“そこで、どうする”というのが、今回のお話です。

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目標の“具体化”

目標は具体的に

“数学が苦手だから、点数を上げられるように頑張る”。

“英単語をたくさん覚える”etc。

テスト前、生徒達の目標によくあるものです。

ところが、具体的に“何をするのか”を聞いても、たいした答えが返ってこないことが非常に多い。

“そうすると、どうなるのか”。

具体的でない目標では“行動がともなわない”可能性が高くなるのです。

そのため、目標を立てる時は、具体的な“行動内容”まで考える癖をつけてください。

そのことが出来ていない目標は、“目標にはなり得ません”。

でも、具体的に考えることを“ムズカシイ”と感じる人も、たくさんいるかと思います。

そこで今回、目標の“具体化”について、お話します。

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人を動かす“原動力”とは

人に動いてもらいたい時

“気づけば我が子も受験生。時間もない。なのに全然勉強しない”。

こんな時、おそらく周囲の大人たちは、焦る気持ちを持ってその子と話し合いを重ねることだろうと思います。

でも、そこで子供たちに“将来の話”や“自分の過去の失敗談”などを、長々と話してはいませんか!。

ご自身で実際に経験された方も少なくないと思いますが、この手の話を大人から聞いて、子供たちの“目の色が変わる”といったことは、ほとんどありません。

でも、だからと言って放っておくわけにもいかない。

“ならば、どうする”というのが、今回のお話です。

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