“負けず嫌い”
個人的には、あまり好きな言葉ではありません。
そもそも、“負けることが好きな人”などいないだろうと思うから。
大切なのは、負けることを“嫌う”気持ちではなく、負けないために“どうするか”を考える姿勢です。
ところが、意外なくらい負けを“嫌う”だけで終わってしまっている人は多い。
そこで今回は、意味のある“負けず嫌い”について、考えていきたいと思います。
西宮市の地で学習塾の立場から、新型コロナウィルスの感染拡大防止が叫ばれる非常時に、平常時へ戻ったときに必要になる備えを真剣に考える塾長のブログ。
個人的には、あまり好きな言葉ではありません。
そもそも、“負けることが好きな人”などいないだろうと思うから。
大切なのは、負けることを“嫌う”気持ちではなく、負けないために“どうするか”を考える姿勢です。
ところが、意外なくらい負けを“嫌う”だけで終わってしまっている人は多い。
そこで今回は、意味のある“負けず嫌い”について、考えていきたいと思います。
シリーズ⑥回目となる今週は“地理”。
今回は、最近の入試問題における出題傾向の変化を題材に、他科目の土台となる“地理”について、考えていこうと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
“まだ○ヶ月あるから、ここからまだまだ伸びるぞ!”
いよいよ受験本番まで残り数ヶ月という段階で、よく聞く言葉ですよね。
確かに“その通り”かも知れませんが、この言葉には“注意すべき点”もあります。
根拠なき前向きな発言は“禁物”です。
そこで今回は、希望的観測に潜んでいる“危険”についてお話します。
シリーズ6回目となる今回は、“受動態”について。
“~される”や“~された”と表現したい時に使う文法で、生徒たちにとっても、そこまで“難しい”と感じる文法ではないはずです。
ただし、それは“表面的な部分の理解なら”という条件付き。
本来のあるべき“文法を学ぶ意味”を見失った学習の仕方をすれば、理解したつもりが“勘違い”へと早変わり。
今回は、そんな意外と危険な“受動態の使い方”について、お話します。
理科シリーズ3回目となる今回は、中学3年生から“イオン”について。
これまた、“目に見えない”、“覚える用語が多い”など、苦手意識を持つ理由には事欠かない単元です。
となると、意識することは一つ。
いかにして“イメージを掴ませるか”。
今回も、その助けとなる“置き換え”を紹介したいと思います。
“今回の試験、大丈夫そうか?”。
こう聞かれて、“やってみないと分からない”と答える生徒。
テスト前に“よくある場面”です。
しかし、“入試本番”以外で生徒の口から“この言葉”が出たときは“危険”。
“やってみないと分からない”程度で試験を受けてはいけない。
今回は、“入試本番”以外の試験を受ける際の“心構え”について、お話します。
“図形なんか勉強して、何の意味があるのか”。
こんな風に生徒たちから聞かれたとします。
それに対して、“図形の学習を通して、物事を論理的に考える力が身に付く”と答える先生。
容易に想像出来るであろう“やり取り”です。
ですが、先生からの返答を聞いた生徒たちが、その後に納得して“真面目に取り組むようになると思いますか?
おそらくは“厳しい”ということまで合わせて、容易に想像できるでしょう。
考えてもみてください。
質問に答えているようで、実際には“そこに具体性”が何もない。
それが“原因”のように思います。
そこで今回は、その“具対性”について、もう少し掘り下げていきたいと思います。
“定期テストと入試の違いは?”
こう聞かれると、普通に考えて“定期テストよりも入試の問題の方が難しいんじゃないの”。
そう思った方!
間違いではありませんが、そこまで“単純な話ではありません”。
今回は、“定期テストと入試の違い”について、3つのポイントを挙げてお話します。
地理の学習における“必須事項”(地理・歴史の学習シリーズ④)
源頼朝は“なぜ鎌倉に幕府を開いたのか”(地理・歴史の学習シリーズ③)
シリーズ5回目となる今週は、“歴史”。
今回、焦点を当てるのは“人の思考”についてです。
前回同様、歴史を学ぶ意味を考えながら、“教訓”というエッセンスの抽出を意識して、書いていきたいと思います。
では、早速いきましょう。
突然ですが、何か物事を決めるとき、即決できるタイプですか?それとも、迷って時間をかけてしまうタイプですか?
もし、自分のことを“優柔不断な性格”だと感じている人は要注意。
その性格が試験の場で“悪い方向”に作用するかもしれません。
今回は、そんな方に向けたお話です。