“試験になると緊張からか、思ったような結果が出せないんです”。
生徒や保護者の方々から“よく聞く話です”。
この後に決まって続くのが、“どうすれば、緊張せずに試験に臨めますか”という質問です。
こんな時、私がいつも感じているのが、“はたして緊張しないことが本当に良いことなのか”ということ。
確かに度を超した緊張の仕方は、パフォオーマンスに与える影響という意味で“マイナス”かもしれませんが、“まったく緊張しない”というのも考えもの。
そこで今回は、“緊張との付き合い方”について、一つ紹介させていただきます。