“単位変換”。
算数が苦手な小学生にとっては、まず“嫌いな単元”と言って間違いないでしょう。
そうとなれば、教える側からすると“×100”とか“÷100”という風に“機械的な方法”で押し切りたくなるところ。
ですが、苦手な生徒にとっては、“それすらも難しい”というのが現実。
“いかんせん種類が多すぎて覚えられない”。
これが生徒たちの“本音”だと思います
特に明確な“理屈”や“決まり”があるわけではない中で、わざわざ単位を変換する訓練をさせられているのですから、それも“無理ありません”。
しかし、この世から“単位変換が無くなる”ことも現状では考えにくい。
そこで今回は、単位変換が苦手な生徒でも、“なんとか克服するには”ということを考えてみたいと思います。