“宿題するの、忘れてました”。
塾で働いていると、生徒の口からこの言葉を聞く機会は“非常に多い”。
こんなことが2,3回続けば、誰でも嘘を疑うところですが、そんな時、どうするか。
バシッと一喝する人、論理的に詰める人、割合にサラッと流してしまう人。
対応の仕方も様々だと思います。
ですが、今回お話したいのは、その中のどれが一番良い対応かと言うことではではありません。
仮に生徒の主張が嘘だったとした場合、そもそも“なぜ、嘘をつかなくてはいけない状況になったのか”。
そして、そこから何を感じ取る必要があるのか。
それを考えなくては根本的な解決にはなりません。
今回は、その辺りを具体的にお話させていただきたいと思います。