テストで結果が“出る人”と“出ない人”。
どこに違いがあるのか。
もちろん、勉強時間は大きな要素の一つです。
けれど、ここで“勉強時間がどうのこうの”というのは、あまりに“身も蓋もない話”になってしまいます。
“勉強時間が少ない人は、増やす努力をする”で、話が終わってしまいますから。
ここではもう少し踏み込んで、思うような結果が出せない生徒に見られる“特徴”について、お話します。
西宮市の地で学習塾の立場から、新型コロナウィルスの感染拡大防止が叫ばれる非常時に、平常時へ戻ったときに必要になる備えを真剣に考える塾長のブログ。
テストで結果が“出る人”と“出ない人”。
どこに違いがあるのか。
もちろん、勉強時間は大きな要素の一つです。
けれど、ここで“勉強時間がどうのこうの”というのは、あまりに“身も蓋もない話”になってしまいます。
“勉強時間が少ない人は、増やす努力をする”で、話が終わってしまいますから。
ここではもう少し踏み込んで、思うような結果が出せない生徒に見られる“特徴”について、お話します。
この観点から見たとき、“疑問詞”ほど、表現の宝庫と言える単元もないのではないか。
そう感じるほどに、疑問詞という文法を学ぶ前と後では、“表現の幅”が大きく変わります。
これを単なる文法学習で終わらせてしまっては“もったいない”。
そこで今回は、“疑問詞”という文法事項の学習から“どれだけのことが得られるか”ということについて、紹介させていただきたいと思います。
シリーズ5回目となる今回のテーマは、“気圧”について。
例によって“目に見えない”、“イメージしづらい”、だから“分らない”の三拍子が揃っています。
ただ、だからと言って、“まぁ、いいか”と曖昧な理解で流すわけにもいかないところ。
先々、色々な単元の学習で“顔をのぞかせてきます”。
たった一つの“知識”を理解できているかどうかが、今後の学習にどれほど大きな影響を与えるか。
今回は、それを感じていただきたいと思います。
“情報で分かること”と“実際にやってみて分かること”。
試験対策には、主にこの二つがあり、両者には明確な違いがあります。
“情報で分かること”は、自分で調べたり身の周りにいる“わかる人”に聞いたりすることで解決出来ます。
しかし、“実際にやってみて分かること”は、文字通り自分でやってみないと分からない。
今回は、その“実際にやってみて分かること”に焦点を当てたお話をさせていただきます。
4以下なら“切り捨て”、5以上なら“繰り上げ”というアレです。
内容だけならそれほど難しい単元ではないはずですが、思いのほか“四捨五入”を苦手とする小学生は多い。
その“理由”はどこにあるのか。
今回は、それを考えていきたいと思います。
“授業の時は出来ていたのに”。
“演習はしっかり繰り返したのに”。
テスト返却後、“不満”とも“不安”とも受け取れる言葉が口をつく。
これが毎度のパターンになってはいませんか!?。
そんな生徒には“共通点”があります。
そこで今回は、そんな生徒たちの持つ“特徴”について、お話します。 “授業とテストの間にある“ギャップ”” の続きを読む
「生きていく上での“教訓”をエッセンスとして、いかに抽出するか」
歴史については、これをテーマにして、ここまで、いくつか紹介してきました。
そこは変わりませんが、ここからしばらくの間は、もう少し歴史が苦手な生徒に“寄り添った記事”を意識して書かせていただきたいと思います。
具体的に言うと、各時代の“流れ”に入る前の“つかみ”に焦点を当てた記事です。
今回のテーマは、ズバリ“雑談”について。
とはいっても、友達同士でする“世間話”のことではありません。
塾で行われる、講師と生徒の“会話”です。
授業中、あるいは授業外の自習時間、生徒たちの集中が切れる場面はたくさんあります。
そんな時、生徒たちを起こす“メリハリ”の意味で始めた雑談が、あらぬ方向にそれていくなんてことは“よくあること”。
そこで今回は、生徒たちとの“雑談”を切り口に、“メリハリの付け方”について考えていきます。
シリーズ7回目となる今回のテーマは“現在完了”。
名前の響き、実際の内容、どちらから見ても日本人にとってなじみの薄い“感覚の文法”です。
“そんな言い方するか!?”と思う部分が多々出てきます。
だからこそ意識したいのが、“中身のない暗記で誤魔化さない”ということ。
単純な文法問題には通用しても、“表現する力”が求められている今の時代、それでは“乗り切れません”。
そこで、今まで通り“表現法を増やす”という考え方で、ここも“乗り越えたい”と思います。
突然ですが、以下の2つを見てください。
①「体積が同じとき、“密度が大きい物質ほど質量が大きい”」
②「質量が同じ時、“密度が大きい物質ほど体積が小さい”」
公式を使わずに、“なぜ、そうなるのか”を説明できるでしょうか。
“体積・密度・質量”。
3つとも聞いたことはあるけれど、改めて“違い”や“関係性”を聞かれると“言葉につまる”。
そんな“何となくの理解”で流してしまっている生徒は、意外に多い。
そこで今回は、“何となくの理解”を“確実な理解”へと押し上げる“置き換え”を一つ、紹介させていただきます。