前回の記事(地理・歴史の学習(シリーズ①))の最後に、次回は“他教科の土台となる地理”という内容の記事を書かせていただくことを予告していました。
ただ、他教科といっても、同じ社会の“歴史について”です。
昨今、歴史は“暗記教科ではない”とよく言われます。
かといって歴史の“流れ”を意識していれば良いというような、単純な話でもありません。
暗記に頼らない学習のために“必要なこととは何か”。
それを考えることから、“地理という教科が持つ影響力の大きさ”を見ていこうというのが、今日のお話です。