3つのポイント
“定期テストと入試の違いは?”
こう聞かれると、普通に考えて“定期テストよりも入試の問題の方が難しいんじゃないの”。
そう思った方!
間違いではありませんが、そこまで“単純な話ではありません”。
今回は、“定期テストと入試の違い”について、3つのポイントを挙げてお話します。
西宮市の地で学習塾の立場から、新型コロナウィルスの感染拡大防止が叫ばれる非常時に、平常時へ戻ったときに必要になる備えを真剣に考える塾長のブログ。
“定期テストと入試の違いは?”
こう聞かれると、普通に考えて“定期テストよりも入試の問題の方が難しいんじゃないの”。
そう思った方!
間違いではありませんが、そこまで“単純な話ではありません”。
今回は、“定期テストと入試の違い”について、3つのポイントを挙げてお話します。
こう言われると、確かに分かってはいるけど、“何をどうしたらいいかわからんねんなぁ”という方も多いのではないでしょうか。
過去問とは文字通り“過去に出題された入試問題を年度順に収録した問題集”です。
言ってしまえば、二度と出題される可能性のない問題ばかりを集めているわけですし、次の年にはガラッと傾向が変わっているかもしれません。
要するに過去問は、未来の試験内容を“保障”してくれるものではないということです。
それでは、過去問とは何のためにあるのか。
高校入試 出題範囲パート③です。
7月8日に兵庫県教育委員会から、来春に行う公立高校一般入試について、日程や出題範囲は、例年通りで変更しないと発表がありました。
一方で、一般入試より先に行う(2月16日・一部は17日)推薦入試、特色選抜入試は以下のように出題範囲の削減が行われる。
西宮市の各中学校も6月に授業再開後、早くも1ヶ月あまり。自宅近くの瓦木中学校でも15日(水)から3日間、1学期の期末テストが行われます。
この期末テストが終われば、例年なら夏休み。
あとちょっとのガマン。
待ちに待った「長い休みやぁ!」っていうところ。
ただ、今年ばかりは40日余りあるはずの夏休みが、わずか16日。
学習塾の講師をしていると、保護者の方から相談を受けることも多いです。
その相談内容で多いモノのの一つが、
というもの。
本番になると緊張感からか、なかなか実力が発揮できないと言う。
本番に強いとか、弱いとか。度胸があるとか、ないとか。
これは先天的な資質によるものもあると思う。
「気が強い、弱いと」同じように。
学習塾の先生をしていて、この言葉を言いたくなるようなお話が、今日のテーマです。
兵庫の公立高校入試の合否を決める判定は、内申点250点、本試験250点の合計500点で行われます。
内申点の計算は通知表評価の5段階をもとに
主要教科 副教科
5点×5教科×4倍+5点×4教科×7.5倍=250点
本番の試験は
100点×5教科×1/2=250点
この計算方法を見ていると、学習塾の先生として生徒さん達のモチベーションアップのために、色々と考えます。
普段の学習態度、テストの成績などからつける5段階の通知表評価から計算された、高校受験での持ち点です。
兵庫の公立高校受験では、内申点250点、本番の試験250点の合計500点満点で合否判定が行われます。
内申点が評価の50%を占める!。
学校や塾で先生に「字が汚くて読み取れない」と言われたことのある生徒。
「字が汚くてテストで減点された」と嘆いている生徒。
そんな字のことで問題を抱えてるって生徒は、以外と多い。
先週から今週にかけて書店の棚には、今年度の過去問が並び始めている。
私の住まい近くの商業施設内にあるジュンク堂西宮店には、主だった出版社のものだけでも、3種類の過去問が並んでいる。
過去問である以上、問題の中身に違いは当然ない。
では、何を基準に選ぶか。