自分自身の“基準”

“勉強のやり方”。

“勉強をする場所。

“友達の付き合い方”などなど。

これらのことに対して、自分なりの“基準”を持っていますか?

特に“意識したことがない”という方は、とても危険。

小さなことに対してでも、自分なりの“基準”をもっているかどうかは、物事に取り組むうえで、とても大切なことです。

そこで今回、“自分自身の基準”を持つことの大切さについて、お話します。

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“思考力”を重視する前に

“知識偏重型の教育から、思考力を重視した教育へ”

近年、至る所で目にする文言です。

詰め込み教育の弊害として、“思考力が伸びなかった”と考えた結果でしょう。

しか~しです!。

“自分で考える力をつける”。

“知識よりも大切なのは知恵”。

こういった文言に共通するのが、“聞こえだけは良い”ということ。

実際に“何を、どうすればそういった力が身につくのか”を目にする機会は、ほとんどありません。

そこで今回は、思考力を重視する前に押さえておきたい“何を、どうすればいいのか”について、具体的にお話します。

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意外に難しい“褒める”という行為

“ウチの子は単純だから、褒められると気分が良くなって、多少前向きになると思うんですよね”。

保護者の方からよく聞く言葉です。

でも、いかに単純な子と言っても、幼稚園児でも出来るようなことを褒められて嬉しいはずがありません。

つまり、わざとらしい褒め方は、かえって逆効果ということです。

けれど、現状で褒められないと動き出せないような子が、喜べるような“褒めるポイント”を見つけるのは、意外に難しい。

“そこで、どうする”というのが、今回のお話です。

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目標の“具体化”

目標は具体的に

“数学が苦手だから、点数を上げられるように頑張る”。

“英単語をたくさん覚える”etc。

テスト前、生徒達の目標によくあるものです。

ところが、具体的に“何をするのか”を聞いても、たいした答えが返ってこないことが非常に多い。

“そうすると、どうなるのか”。

具体的でない目標では“行動がともなわない”可能性が高くなるのです。

そのため、目標を立てる時は、具体的な“行動内容”まで考える癖をつけてください。

そのことが出来ていない目標は、“目標にはなり得ません”。

でも、具体的に考えることを“ムズカシイ”と感じる人も、たくさんいるかと思います。

そこで今回、目標の“具体化”について、お話します。

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人を動かす“原動力”とは

人に動いてもらいたい時

“気づけば我が子も受験生。時間もない。なのに全然勉強しない”。

こんな時、おそらく周囲の大人たちは、焦る気持ちを持ってその子と話し合いを重ねることだろうと思います。

でも、そこで子供たちに“将来の話”や“自分の過去の失敗談”などを、長々と話してはいませんか!。

ご自身で実際に経験された方も少なくないと思いますが、この手の話を大人から聞いて、子供たちの“目の色が変わる”といったことは、ほとんどありません。

でも、だからと言って放っておくわけにもいかない。

“ならば、どうする”というのが、今回のお話です。

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言葉の持つ“影響力”

言葉の持つ力

“物事に取り組むとき、後ろ向きな発言をしてはいけない”。

後ろ向きな発言をする生徒が、よく言われることです。

こんな時、“理由”を聞いてくる生徒に、決まったように使われるのが“言霊”という言葉です。

古くから日本では、“言葉”には発したとおりの“結果を現す力がある”とされてきました。

そのためもあって、後ろ向きな発言はすべきでないと考えられています。

ただ、生徒達からすれば、“言霊”などという言葉を使われると、たんにスピリチュアル的なものを感じてしまい、“信じる、信じない”の話になってしまうかもしれません。

そこで今回は、もう少し具体的に掘り下げた、言葉の持つ影響力についてお話します。

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結果を出す人は何が違うのか

結果を出す人の特徴

“試験で良い結果を出したい”。

“仕事で成果を出したい”。

何事においても言えることですが、“結果を出したいと”と思ったとき、まずやるべきことは“結果を出している人のやり方を真似る”ことです。

“真似る”と聞くと“オリジナリティがない”と抵抗のある人もいるかもしれませんが、それは違います。

真似ようと思ったら、相手の特徴を掴むことから始めなくてはなりません。

すると、相手の特徴を分析するなかで、自分に足りなかった部分が見えてきます。

オリジナリティを追求したりするのは、それからのこと。

まずは、結果を出すにあたって、自分の足らざる部分はどこなのかを考えるのが先です。

では、“結果を出す人の特徴”とは何なのか。

今回は、そのことについてお話します。

“とりあえず、やってみる!”の気持ち

まず、結果を出す人に見られる顕著な特徴は、“行動するのがとにかく早い”ことです。

頭の中でゴチャゴチャと考えずに、取りあえずやってみる。

そして、失敗を恐れず行動する中で軌道修正していきます。

どれだけ念入りに調べて考えていても、予期せぬ事態は必ずと言っていいほど起こります。

それを感覚的に理解しているからこそ、動き出すのがとにかく早い。

失敗は早いうちにしておく方が良い

結果を出す人は“最終的な結果”にのみこだわります。

過程における失敗は、次の行動を考える為の“判断材料”という意識を持っている。

だからこそ、失敗は“するなら早いうちにしておく方が良い”と思っています。

計画の後半になって、致命的なミスに気づいたのでは手遅れということになりかねません。

現実とのギャップを知る

結果を出す人は、目標と今の自分の実力との間にどのくらいのギャップがあるのか、それを測るために常に行動しています。

人の話を聞いたり、過去のデータを見ているだけでは、この“ギャップ”を正確に測ることは出来ません

自分で行動して出した結果という“生きたデータ”を元に、さらに“考え、行動する”という癖をつけましょう。

結論

“人を真似る”というのは、やってみると意外に難しいことです。

相手の特徴を捉えることに“苦労”します。

しかし、そこがポイント!なんです。

その“苦労”をすることが、相手ににあって自分に足りないものが何かを知ることにつながります。

“結果を出すには、実際に結果を出している人を真似ることから”

今の結果に満足していないという人は、そこから始めてみてください。

“ピンチはチャンス”は本当か!?

“ピンチはチャンス”と人は言う

“ピンチはチャンス”。

大変な状況に直面した時、こう言われることがよくあります。

でも、それを聞くたびに思っていたのが、“どういう意味だろう”ということ。

明らかに不利な状況や状態の中で、それをチャンスと考えられるのは“なぜか”。

改めてそう言われると、“確かに明確な答えは持っていない”という方も多いのではないかと思います。

そこで今回は、私なりに考えた“ピンチはチャンス”と言える“理由”についてお話します。

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“苦手”に取り組むことの意味

嫌いなことは、無理にしなくてもいいのか

“苦手なことや、嫌いなことを無理してやるよりも、得意なことを伸ばす方が良い”。

確かに、入試などの競争試験においては、その通りです。

苦手教科はどこまでいっても“苦手”であることがほとんどです。

だったら得意教科の得点を伸ばして、苦手教科の点数をカバーすることを考えた方が賢い。

誰でもそう思います。

しかし、いかに苦手教科と言えども、完全に“捨てる”ことは出来ません。

得意教科でカバーするにも限度があるのですから。

となると、苦手な教科でも最低限の点数は必要になる。

こんな時です!

苦手教科に取り組む生徒に“何を伝えるのか”

これは、とても大事なこと!。

今回は、そのことについてお話します。

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“思い込み”が持つ力

自分は“運がいい”と思い続ける

“自分は運がいい”と思い込む人と、“自分は運が悪い”と思い込む人。

両者に何か“違い”は生まれるのでしょうか。

実際にどうかは分かりません。

でも、物事に対する“考え方や捉え方”には、大きく影響するというのが、私の持論です。

今回は、そんな“思い込み”が持つ力についてお話します。

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