“同じ意味(内容)になる文に書き換えなさい”。
文法問題の中でも、特に苦手な生徒が多いタイプの問題です。
ところが、この手のタイプの問題を得意とする生徒も一定数はおり、ラクに得点源にしているのも事実なんです!。
一体、“両者のどこに違い”があるのか。
実は、ある“視点”の違いがこの差を作っているんです。
そこで今回は、両者の“差”を分ける“視点の違い”について、お話していきたいと思います。
西宮市の地で学習塾の立場から、新型コロナウィルスの感染拡大防止が叫ばれる非常時に、平常時へ戻ったときに必要になる備えを真剣に考える塾長のブログ。
“同じ意味(内容)になる文に書き換えなさい”。
文法問題の中でも、特に苦手な生徒が多いタイプの問題です。
ところが、この手のタイプの問題を得意とする生徒も一定数はおり、ラクに得点源にしているのも事実なんです!。
一体、“両者のどこに違い”があるのか。
実は、ある“視点”の違いがこの差を作っているんです。
そこで今回は、両者の“差”を分ける“視点の違い”について、お話していきたいと思います。
シリーズ12回目となります今回のテーマは、“文型”について。
英語を学ぶ上で基本となる“型”を学習する単元になりますが、その割に“教育現場での扱いが小さい”というのが個人的な感想です。
しかし、英語を使えるようになりたいと思う人ほど、“型”を無視するわけにはいきません。
単なる“形無し”になっては元も子もありませんから。
そこで今回は、この“文型”を学習する際の“コツ”を一つ紹介させていただきたいと思います。
シリーズ11回目となる今回は、“品詞”について。
“表現法を増やす”をコンセプトにこれまで各文法を見てきましたが、それらの文法を使って表現するにあたって、さらに根本となる重要な知識があります。
それが“品詞”。
副詞だ、形容詞だと言われても、何のことだか“よくわからない”。
これでは、“表現”どうこう以前の問題です。
そんな方に向けて、今日は文法学習の肝となる“品詞”を理解するための“心構え”を一つ、紹介させていただきたいと思います。
シリーズ10回目となる今回は、“比較”という文法についてです。
“比較”自体の理解は中学レベルに関する限り、“そこまで難しいものではありません”。
ただ、この言い方からも分かる通り、高校レベルでは“それなりに厄介な文法”へと様変わりします。
この“それなりに厄介”を厄介と思わない為には、どうすればいいのか。
それはズバリ、中学レベルの段階での“学び方”にあります。
そこで今回も“表現法を増やす”という考え方を軸にして、その“学び方”について考えていきたいと思います。
突然ですが、例えば以下のような文を見たとします。
「私には一人の友人がいる」
「その友人はロンドンに住んでいる」
これだけの事なら、大して違和感はないかもしれません。
ですが、こんな細切れの文がいくつも続いたらどうでしょう。
非常に読みにくいと感じるはずです。
出来ることなら、まとめられるところは“一文にまとめたい”。
そんな時に習うのが“関係代名詞”です。
ところが、“便利”などという気持ちからは程遠く、“難しくて厄介な文法”というのが大半の生徒たちが持つ“印象”。
このイメージを払拭すべく、今回も“表現法を増やす”という視点から見ていきます。
この観点から見たとき、“疑問詞”ほど、表現の宝庫と言える単元もないのではないか。
そう感じるほどに、疑問詞という文法を学ぶ前と後では、“表現の幅”が大きく変わります。
これを単なる文法学習で終わらせてしまっては“もったいない”。
そこで今回は、“疑問詞”という文法事項の学習から“どれだけのことが得られるか”ということについて、紹介させていただきたいと思います。
シリーズ7回目となる今回のテーマは“現在完了”。
名前の響き、実際の内容、どちらから見ても日本人にとってなじみの薄い“感覚の文法”です。
“そんな言い方するか!?”と思う部分が多々出てきます。
だからこそ意識したいのが、“中身のない暗記で誤魔化さない”ということ。
単純な文法問題には通用しても、“表現する力”が求められている今の時代、それでは“乗り切れません”。
そこで、今まで通り“表現法を増やす”という考え方で、ここも“乗り越えたい”と思います。
シリーズ6回目となる今回は、“受動態”について。
“~される”や“~された”と表現したい時に使う文法で、生徒たちにとっても、そこまで“難しい”と感じる文法ではないはずです。
ただし、それは“表面的な部分の理解なら”という条件付き。
本来のあるべき“文法を学ぶ意味”を見失った学習の仕方をすれば、理解したつもりが“勘違い”へと早変わり。
今回は、そんな意外と危険な“受動態の使い方”について、お話します。
英文法シリーズの5回目となる今回は、先週の記事(一つの文で“動詞を2つ使うには”)の最後で予告していました“不定詞”の本編です。
先週の“導入”を経て、いよいよ本題となる今回の記事。
ただし、“本題”といっても、参考書に書いてあるような“文法知識の説明”をこの場でするつもりはありません。
ここでも重視するのは“表現法を増やす”ということ。
そして、そのために必要となる“学びの姿勢”に焦点を当て、書いていきたいと思います。
シリーズ4回目となる今回は、“不定詞”について。
ここも生徒たちにとっては“なかなかの鬼門となる単元”です。
入り方次第で“便利な文法”となるか、“色々ありすぎてよく分からん”となるのか、大きく分かれるところです。
だからこそ、ここでも意識するのは、“表現法を増やす”ということ。
これをテーマに、さっそく見ていきます。