中学数学 実は“お得”な図形分野

“図形”

この言葉をきくと、ニガイ表情になる生徒は多い。

計算は“単純”。でも図形は“複雑”。

こんなイメージは、数学が苦手な生徒ほど多いように思います。

もし今、自分の中に“計算は出来るけど、図形がなぁ”という気持ちがあるようなら、これはチャンスです。

実は、図形分野は計算分野よりも“お得”な要素の多い分野なのです。

計算分野に自信があるようなら、この図形分野の“お得ポイント”を押さえることで、数学を一気に得意教科に出来る可能性すらあるのです。

今回は、そんな図形分野の“お得ポイント”を3つ紹介します。

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夏休みシーズン“自由研究で身につく力”について考える

自由研究について

夏休みの課題シリーズとして、昨日のブログ記事に続くものです。

今回は、“メンドクサイ”と思われる課題として、読書感想文と双璧とも言える“自由研究”についてです。

“メンドクサイ”と思われる最初の理由。

それは“研究テーマがなかなか決まらないこと。

次に、やっとテーマが決まっても、やっていくのに時間がかかること。

そうそう簡単にとはいかず、とてもすぐには終わらせられないこと。

とにかく小学生が“メンドクサイ”と感じる理由には事欠かない。

そうなると必然的に子供たちの心に芽生え始めるのが“やる意味あるの”という気持ち。

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夏休みシーズン“読書感想文で身につく力”について考える

夏休み課題の定番

夏休み。

楽しいこともあるけれど、課題もたんまりで大変な季節でもある。

毎年のようにラスト2,3日で、親子そろって追い込みに大慌ての小学生も少なくないかと思います。

そんな小学生を悩ませる課題の一つが“読書感想文”

まず本を読むことがめんどくさい。

何とか読んだとしても書くことがサッパリ思い浮かばない。

そうこうしているうちに、まったく進まないことにアセリまくる。

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公立高校入試における過去問分析

入試対策において過去問分析は“必須”

こう言われると、確かに分かってはいるけど、“何をどうしたらいいかわからんねんなぁ”という方も多いのではないでしょうか。

過去問とは文字通り“過去に出題された入試問題を年度順に収録した問題集”です。

言ってしまえば、二度と出題される可能性のない問題ばかりを集めているわけですし、次の年にはガラッと傾向が変わっているかもしれません。

要するに過去問は、未来の試験内容を“保障”してくれるものではないということです。

それでは、過去問とは何のためにあるのか。

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“歴史は繰り返す”から歴史を学ぶ意味を考える

歴史を学ぶ意味

昨日のブログ記事を受けて、生徒からよくある質問への私の応えの一例を挙げてみます。

歴史嫌いの生徒がよく言う”昔の出来事なんかに興味ない”という決まり文句を聞くたび、思うことがあります。

生徒にすれば、興味を持てない昔の出来事を、なぜ勉強しなきゃいけないんですか。って言いたいのでしょう。

その問いかけへ、私の応えは次のようなものです。

これはスポーツに置き換えると”終わった試合のことなんか興味ない”と言ってるようなもの。

それって大丈夫かぁ!という感じ。

スポーツもレベルが高くなればなるほど、過去の映像を何度も見ながら、分析を繰り返します。

こんな話をすると、”スポーツは勝つために過去の試合の分析が必要なのはワカル”。

でも”それと歴史の勉強は関係ない”という人が多いと思う。

ところが違うんです!。

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子供のやらない”言い訳”に対する大人側の”応え”

漫画みたいなものから始めると

歴史や古文のように、苦手な生徒にとってはとっつきにくい教科を勉強する時、”漫画みたいなモノから気軽に始めるといい”とよく言われます。

ただ、漫画だったら誰にとっても分かりやすいと言えるかは疑問です。

ある程度の知識があれば、読んで分かりやすいと感じるでしょう。

一方、苦手な人や嫌いな人が、あまり知識のないまま読んで分かりやすいと感じるとは思いにくいです。

これは、漫画であればどんなアニメでも面白いと感じるわけではなく、人それぞれの好みが出るのと同じです。

漫画だから”分かりやすい”というわけではありません。

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学習塾の先生版 英語学習に見る、目標の大切さ

目標設定の大切さ

物事に当たるとき、目標を決めることが大切と言われます。

目標がハッキリと定まっていれば“ヤル気”になりやすいし、“モチベーションも維持しやすいと。

たしかにその通り。

ただ、人間というのは弱いもの。

たとえハッキリとした目標があったとしても、時にそれを見失うことがあります。

例えば、自分では努力しているつもりなのに、成果が思うように出ないとき。

そんな時には、急激に“ヤル気”がそがれるかもしれません。

やっぱり“むりかもなぁ”という気持ちが、邪魔するときがあるかもしれません。

そんな時です!

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1周まわって

オンラインかオフラインか

今年、新型コロナウィルスの感染が拡大するなか、教育業界でスポットライトを浴びたのが“オンライン授業”。

これまでも対面授業ではない映像を使った授業の導入を行っているトコロはありましたが、これほど映像で授業が受けられることを有り難いと感じることはなかったと思います。

対面授業が行えない状況下でも、歩みを止めずに済む技術がある。

これは素晴らしいこと。

しかし、今の時代ならではと言えるこの恩恵を、恩恵としてのみ受け取れない風潮が悲しいところ。

やはり“オンラインvsオフライン”という対立構造が出て来てしまいました。

そこで今回、対面授業も再開された今、この“オンラインvsオフライン”という構図に対する私の考えを、お話したいと思います。

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プラス思考の勧め

2週間の夏やすみ

学校再開から早2ヶ月。

当初あるかどうかも分からなかった夏休み。

これも例年に比べて大幅に短縮されたとはいえ、何とか確保。

今日8月6日現在、生徒達もしばしの休暇期間に入っていると思います。

この2ヶ月間、休校期間中のなまった頭と体を元に戻すには生徒達にとってハードで厳しいものだったかもしれません。

そこにやっときた夏休みもわずか2週間。

“夏休みがあっただけマシ”とは言え、生徒達には不満やストレスが貯まってきているかも。

しんどい日々もやり過ごしてしまえば、なんとかなるとも言えないのが学生のつらいところ。

こんな状況下でも、試験ごとからは、逃れられません。

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なぜ勉強するのか

子供たちにとっての永遠の疑問

“なぜ勉強するのか”。

今も昔も子供たちにとって永遠とも言えるテーマです。

誰もが一度は疑問に思うこと。

周りの大人に聞いてみたり、あるいは大人になって子供に聞かれたり。

とにかく人生のなかで一度はこの疑問に当たっているという方が、ほとんどではないでしょうか。

ここで注意です!

子供にそのことを質問されて、“俺もワカラン”なんて答えようものなら以降、勉強の話に関するかぎり、一切の説得力を失ってしまうでしょう。

かといって、どこかで聞いたようなキレイゴトを並べてみても、子供たちの耳には届きません。

そこでどうする! というのが今回のテーマです。

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