既にご存じの方も多いと思いますが、来年度から中学校では、新学習指導要領に切り替わります。
その改定の中で大きく変わる教科の一つが“英語”。
その改定内容の中でも、個人的に皆さんの関心が大きいように感じるのは、やはり単語数の増加です。
この数ヶ月間だけでも、新聞紙上はじめ色々なところで、この“単語数の増加”について触れられているのを見ました。
そして、それを見ていて考えたたことは生徒の皆さん、その保護者の方々は、これを“どう感じているのだろう”ということ。
覚えなきゃいけない単語数が増えることで大変と感じるのか、それとも、特に何とも感じることもないのか。
中には“問題が難しくなるかも”と感じている方がいるかもしれません。
受け取り方は“人それぞれ”でしょう。
でも、“変化”に対してはある程度“対応せねば”と考えるのが人間共通の心理。
そこで今回、この“単語数の増加”に関して、もう少し掘り下げてお話したいと思います。