授業の遅れにどう対応するか
自分の中学校時代も、今の生徒の中学校でも授業は後ろに倒れることが多い。
社会科の「公民」なんかは、その典型。
おまけに今年は、3ヶ月近い休校期間があった。
まともなやり方では到底、間に合わない。
西宮市の地で学習塾の立場から、新型コロナウィルスの感染拡大防止が叫ばれる非常時に、平常時へ戻ったときに必要になる備えを真剣に考える塾長のブログ。
自分の中学校時代も、今の生徒の中学校でも授業は後ろに倒れることが多い。
社会科の「公民」なんかは、その典型。
おまけに今年は、3ヶ月近い休校期間があった。
まともなやり方では到底、間に合わない。
「目的と手段を混同してはいけない」とよく言いますが、その混同が顕著にあらわれる場面があります。
それが「定期テスト週間」です。
たいていの中学校では、テスト週間になると、生徒たちに2週間分くらいの学習予定を立てさせます。
この場合の「目的」は、テスト週間を有意義に過ごすこと。
その「手段」が予定表の作成にあるのだと思います。