授業の合間や最後に“質問のあるなし”を確認することはよくあることです。
そんな時、生徒達の様子を見ていて、いつも感じることがあります。
それが、質問は“すればいい”というわけではないということ。
生徒達からの質問というのは、学習の質を高めるものから、逆に下げてしまうものまで、様々にあるのです。
そして、それは時として勝敗にも大きく影響するもの。
そこで今回、勝敗を左右する質問の“質”についてお話します。
西宮市の地で学習塾の立場から、新型コロナウィルスの感染拡大防止が叫ばれる非常時に、平常時へ戻ったときに必要になる備えを真剣に考える塾長のブログ。
授業の合間や最後に“質問のあるなし”を確認することはよくあることです。
そんな時、生徒達の様子を見ていて、いつも感じることがあります。
それが、質問は“すればいい”というわけではないということ。
生徒達からの質問というのは、学習の質を高めるものから、逆に下げてしまうものまで、様々にあるのです。
そして、それは時として勝敗にも大きく影響するもの。
そこで今回、勝敗を左右する質問の“質”についてお話します。
何かで失敗した後、よく言われることです。
学生の間で最も多いのが、テストの後かなと思います。
でも、実際に失敗を成功に繋げられる人は、意外にも少ないように思う。
“それは、なぜか”。
多くの場合、失敗した後の“行動”に原因があります。
そこで今回、失敗を成功に繋げるための“失敗処理法”について、お話します。
“自分は意志が弱いから、すぐに誘惑に負けてしまう。
こういう方は、子供にも大人にもたくさんいると思います。
ですがそんな方に、“では、どうすれば意志が強くなると思いますか?と聞いても、明確な答が返ってくることは、ほとんどありません。
普段、自分の意志の弱さを嘆くことはあっても、“じゃぁ、どうするか”ということを真剣に考える人は少ないからでしょう。
大人になってからのダイエットならそれでもかまわないかもしれませんが、学生の間の勉強ではそうもいきません。
そこで今回は、意志の弱い人がいかにして勉強のような“やりたくない事”を“継続させるか!”についてお話します。
“物事に取り組むとき、後ろ向きな発言をしてはいけない”。
後ろ向きな発言をする生徒が、よく言われることです。
こんな時、“理由”を聞いてくる生徒に、決まったように使われるのが“言霊”という言葉です。
古くから日本では、“言葉”には発したとおりの“結果を現す力がある”とされてきました。
そのためもあって、後ろ向きな発言はすべきでないと考えられています。
ただ、生徒達からすれば、“言霊”などという言葉を使われると、たんにスピリチュアル的なものを感じてしまい、“信じる、信じない”の話になってしまうかもしれません。
そこで今回は、もう少し具体的に掘り下げた、言葉の持つ影響力についてお話します。
国語という教科には、こんな印象を持っていませんか。
というのも、学校の授業で“本文の読み取り方は人それぞれ”と教わることが多い。
つまり、解釈の仕方は十人十色で良いと言うこと。
でも、それがテストになるとどうでしょう。
基本的に正解は一つであることがほとんどです。
ここがポイント!。
授業では“正解は一つではない”ことを教わるのに、テストでの正解は一つ。
ここに、国語という教科における大きな“矛盾点”があります。
今回は、そんな“国語”という教科の特徴についてお話します。
“試験で良い結果を出したい”。
“仕事で成果を出したい”。
何事においても言えることですが、“結果を出したいと”と思ったとき、まずやるべきことは“結果を出している人のやり方を真似る”ことです。
“真似る”と聞くと“オリジナリティがない”と抵抗のある人もいるかもしれませんが、それは違います。
真似ようと思ったら、相手の特徴を掴むことから始めなくてはなりません。
すると、相手の特徴を分析するなかで、自分に足りなかった部分が見えてきます。
オリジナリティを追求したりするのは、それからのこと。
まずは、結果を出すにあたって、自分の足らざる部分はどこなのかを考えるのが先です。
では、“結果を出す人の特徴”とは何なのか。
今回は、そのことについてお話します。
まず、結果を出す人に見られる顕著な特徴は、“行動するのがとにかく早い”ことです。
頭の中でゴチャゴチャと考えずに、取りあえずやってみる。
そして、失敗を恐れず行動する中で軌道修正していきます。
どれだけ念入りに調べて考えていても、予期せぬ事態は必ずと言っていいほど起こります。
それを感覚的に理解しているからこそ、動き出すのがとにかく早い。
結果を出す人は“最終的な結果”にのみこだわります。
過程における失敗は、次の行動を考える為の“判断材料”という意識を持っている。
だからこそ、失敗は“するなら早いうちにしておく方が良い”と思っています。
計画の後半になって、致命的なミスに気づいたのでは手遅れということになりかねません。
結果を出す人は、目標と今の自分の実力との間にどのくらいのギャップがあるのか、それを測るために常に行動しています。
人の話を聞いたり、過去のデータを見ているだけでは、この“ギャップ”を正確に測ることは出来ません。
自分で行動して出した結果という“生きたデータ”を元に、さらに“考え、行動する”という癖をつけましょう。
“人を真似る”というのは、やってみると意外に難しいことです。
相手の特徴を捉えることに“苦労”します。
しかし、そこがポイント!なんです。
その“苦労”をすることが、相手ににあって自分に足りないものが何かを知ることにつながります。
“結果を出すには、実際に結果を出している人を真似ることから”。
今の結果に満足していないという人は、そこから始めてみてください。
既にご存じの方も多いと思いますが、来年度から中学校では、新学習指導要領に切り替わります。
その改定の中で大きく変わる教科の一つが“英語”。
その改定内容の中でも、個人的に皆さんの関心が大きいように感じるのは、やはり単語数の増加です。
この数ヶ月間だけでも、新聞紙上はじめ色々なところで、この“単語数の増加”について触れられているのを見ました。
そして、それを見ていて考えたたことは生徒の皆さん、その保護者の方々は、これを“どう感じているのだろう”ということ。
覚えなきゃいけない単語数が増えることで大変と感じるのか、それとも、特に何とも感じることもないのか。
中には“問題が難しくなるかも”と感じている方がいるかもしれません。
受け取り方は“人それぞれ”でしょう。
でも、“変化”に対してはある程度“対応せねば”と考えるのが人間共通の心理。
そこで今回、この“単語数の増加”に関して、もう少し掘り下げてお話したいと思います。
“ピンチはチャンス”。
大変な状況に直面した時、こう言われることがよくあります。
でも、それを聞くたびに思っていたのが、“どういう意味だろう”ということ。
明らかに不利な状況や状態の中で、それをチャンスと考えられるのは“なぜか”。
改めてそう言われると、“確かに明確な答えは持っていない”という方も多いのではないかと思います。
そこで今回は、私なりに考えた“ピンチはチャンス”と言える“理由”についてお話します。
“苦手なことや、嫌いなことを無理してやるよりも、得意なことを伸ばす方が良い”。
確かに、入試などの競争試験においては、その通りです。
苦手教科はどこまでいっても“苦手”であることがほとんどです。
だったら得意教科の得点を伸ばして、苦手教科の点数をカバーすることを考えた方が賢い。
誰でもそう思います。
しかし、いかに苦手教科と言えども、完全に“捨てる”ことは出来ません。
得意教科でカバーするにも限度があるのですから。
となると、苦手な教科でも最低限の点数は必要になる。
こんな時です!。
苦手教科に取り組む生徒に“何を伝えるのか”。
これは、とても大事なこと!。
今回は、そのことについてお話します。
“自分は運がいい”と思い込む人と、“自分は運が悪い”と思い込む人。
両者に何か“違い”は生まれるのでしょうか。
実際にどうかは分かりません。
でも、物事に対する“考え方や捉え方”には、大きく影響するというのが、私の持論です。
今回は、そんな“思い込み”が持つ力についてお話します。