“時間数”で誤魔化さない

“今日は○時間勉強した”

こんな風に“時間数”で満足している生徒がいたとしたら、少し不安な気持ちになってしまいます。

例えば”5時間勉強した”と言うと、聞こえは良いですが、本当に5時間フルで集中できる人なんて、ほとんど“いないはず”

昼休憩と言って、昼食に1時間近くかけていたかもしれない。

途中、友達から来た連絡に返事をやり取りしてるうち、思わず30分近く携帯を触っていたかもしれない。

こういった時間を合計してみると、結局のところ集中していたのは“どのくらいだろう”

このように、“時間数”というのは、半分あてにならないところがあります。

そこで今回は勉強するとき、“時間数”以外の何を意識すればいいのか。

そこを考えていきたいと思います。

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