先週の記事(歴史学習への“導入”(地理・歴史の学習シリーズ⑦))で予告していました、歴史が苦手な生徒に向けた各時代の“つかみ”を、今週から紹介していきたいと思います。
ただ、最初にお伝えしておきたいのが、あくまでも“つかみ”ということ。
そのため、物語のような“流れ”や、深い知識についてお話するものではありません。
歴史が大の苦手な生徒であっても、授業を聞くときや参考書を読むときなどに、“分りやすい”と思えるために掴んでおくべき“ポイント”。
これを念頭に書かせていただきます。
それでは早速、見ていきましょう。
今回は“縄文時代”についてです。