スポーツでも勉強でも、努力して良い結果を出した時、“努力した分、これくらいは当たり前”と豪語する人と、“今回は良かったけど、自分の実力はまだまだ”と謙遜する人。
なんとなく日本では前者の方が人から嫌われるような気がしますよね。
自信満々に豪語する人よりも、謙虚な対応をする人の方が、好感を持たれる感じがします。
そのせいか日本人は、よく“謙遜”をする。
そうすることで、“調子に乗っている”と思われることは、無くなるかもしれません。
ですが、果たしてその“謙遜”に意味はあるのか。
今回は、このことについて考えていきたいと思います。