今日は、先週のブログ記事(実生活に直結する“万能教科”)の最後で予告しました、理科の“置き換えシリーズ”の1回目です。
言葉で説明されてもイメージしづらい理科の重要事項を、“何かに置き換える”ことで、理解に近づくことを試みた記事です。
今回は、中学2年の“天気”の分野に出てくる“水滴”についてです。
西宮市の地で学習塾の立場から、新型コロナウィルスの感染拡大防止が叫ばれる非常時に、平常時へ戻ったときに必要になる備えを真剣に考える塾長のブログ。
今日は、先週のブログ記事(実生活に直結する“万能教科”)の最後で予告しました、理科の“置き換えシリーズ”の1回目です。
言葉で説明されてもイメージしづらい理科の重要事項を、“何かに置き換える”ことで、理解に近づくことを試みた記事です。
今回は、中学2年の“天気”の分野に出てくる“水滴”についてです。
“前回と点数が変わらなかった”。
“偏差値が前より低くなった”。
模試の答案や成績表の返却後によく聞かれるこれらのセリフですが、おそらく“不満な気持ち”から発せられたものだと思います。
しかし、点数が前回と同じであることや、偏差値が低いことが“必ずしも悪い結果を意味するわけではありません”。
え、どういうこと!
そう思われた方に今回は、“数字のマジック”についてお話します。
“次のxとyの関係が比例なら○、反比例なら×をつけなさい”。
比例と反比例の学習で必ず目にするタイプの問題です。
小学生、中学生を問わず、この手の問題に対して“見分けがつかない”と嘆く生徒は非常に多い。
では、こんな時にどうするか!
関数に苦手意識を持つ生徒が多いのは言うまでもないですが、その原因は“この学習段階の初期にあるのではないか”と思っています。
そこで今回は、“比例と反比例”の学習における“最初の壁をいかに突破するか”について考えていきます。
朝晩ひんやりとする日が増え、季節の移り変わりを実感する時期になりました。
昔から言われることですが、季節の変わり目は“体調を崩しやすい”。
今年はインフルエンザの流行に加え、コロナウィルスの流行もまだまだ気になるところですが、通常の風邪も“バカには出来ません”。
学生に限らず大人であっても、生活していく上で体調管理は、“鉄則”です。
そこで今回は、これからのシーズンに大切になる“体調管理の重要性”についてお話します。
シリーズの3回目となる今回からは、地理と歴史について週替わりで書いていこうと思います。
今週は“歴史”です。
歴史については、“学習する意味が見出せる記事”を意識していきます。
具体的に言うと、歴史上の出来事から、生きていく上での“教訓となるエッセンス”をいかに抽出するか。
それを考えたブログを書くことで、将来“役に立つか”ではなく、“いかにして役立たせるのか”の具体例として見ていただけたらと思います。
では、今回の内容はコレ!。
“源頼朝は、なぜ鎌倉に幕府を開いたのか”。
ここから、教訓となるエッセンスを抽出していきたいと思います。
学習塾で生徒たちに指導する中で、大きなポイントの一つが“課題の量と出し方”です。
課題を出すと生徒たちは、当然ながら“嫌がります”。
それをやらせるのは一苦労なんです。
ですが、考えてもみてください。
生徒たちとて、毎日それなりに大変な日々を送っています。
朝早くから部活の朝練に行き、そこから授業を夕方まで受け、その後また部活動。
クタクタになってようやく帰宅出来たかと思えば、息つく暇もなく今度は塾へ。
ここまで来てようやく一日の終わりが見えてきますが、あいにくとまだ終わりません。
今度こそ帰宅出来たと思ったら、次は学校や塾で出された課題に追われます。
こうやって見ていくと、生徒たちも楽な日々を送っているわけではないと、常々思ってしまいます。
けれど、物わかりの良い大人を演じてばかりもいられないのが、この仕事の“ツライところ”。
そこで今回は、いかにして生徒たちに“やるべきことに取り組ませるか”という事について考えていきます。
今回は“英文法シリーズ”の3回目になります。
前2回の記事では、
(現在形と現在進行形(英文法シリーズ②))について書かせていただきました。
これまで同様、“表現法を増やす”をコンセプトに、“助動詞”の授業をする際、私が意識していることについてお話します。
“近年、苦手意識を持つ生徒が増えている教科”。
こう聞くだけで、なんとなく何の教科のことを言っているのか見当がついている方もいるかもしれませんが、ズバリ“理科”のことです。
最近、目にした調査データによりますと、日本の中学2年生を対象にした「理科の勉強は楽しいか」という質問への回答で、「強くそう思う」、「そう思う」と答えた人の割合が63%だったそう。
これは国際平均の80%と比べると17%も少なく、“数字の面からもやはり理科に苦手意識を持つ生徒は増えている”と考えられる結果だったそうです。
確かに現場で指導している中で、“学年が上がるごとに、苦戦している生徒が増えている”と感じることは多々あります。
でも、タイトルにも書きましたが、理科は実生活に直結する“万能教科”とも言えます。
そこで今回は、“理科に苦手意識を持つ原因と、その克服のついて”を考えたお話です。
“試験になると緊張からか、思ったような結果が出せないんです”。
生徒や保護者の方々から“よく聞く話です”。
この後に決まって続くのが、“どうすれば、緊張せずに試験に臨めますか”という質問です。
こんな時、私がいつも感じているのが、“はたして緊張しないことが本当に良いことなのか”ということ。
確かに度を超した緊張の仕方は、パフォオーマンスに与える影響という意味で“マイナス”かもしれませんが、“まったく緊張しない”というのも考えもの。
そこで今回は、“緊張との付き合い方”について、一つ紹介させていただきます。
小学5年生で習う、“最小公倍数と最大公約数”。
似たような響きのせいか、ついつい混同してしまいがちなこの両者。
算数嫌いな生徒たちからすると、なかなか頭を悩ませられる単元の一つのように思います。
その原因として考えられるのが“イマイチ何をしているのか理解できていないこと”。
そして、その理解を諦めさせるかのごとく、“小手先のテクニックが多いこと”。
理解を伴わないテクニックというのは非常に脆く、頼りないものです。
そこで今回は、具体例を使いながら、テクニックに頼らなくても済む“考え方”について、お話します。